屯田窯の陶芸家「清水裕幸」公式ブログ

北海道最大の登り窯「屯田窯」の日々と作品を紹介するブログ

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お腹を割るにはどうしたらいいんですか?

18 1月, 2019 (13:33) | 屯田窯の日常 | By: hiroyuki

そんな質問をよくされます。

男性のみならず女性も今や大きな関心の的となっており、ちまたでは筋肉女子、腹筋女子なんていう

言葉もしばしば聞かれます。

時々ジムで、恐らくそれを目指していることをうかがえるほど腹筋ばかりをを一生懸命している人を

見受けます。

気持ちはわかりますが、体脂肪がかなり乗っている人が腹筋ばかりしたからと言ってそこだけが割れて

浮かび上がるわけではありません。

腹筋が見えてくる手っ取り早い方法は体脂肪を落とすことです。

基本、部分痩せということはできませんから、まず全体的に体脂肪を落とすことが必要になります。

ただ、どんな腹筋にするかということになりますと話は変わってきます。

見えるは見えるが板チョコのような薄っぺらなものでいいのか、それともカレールウのような凸凹感

を目指したいのかによってトレーニング方法も変わります。

それについては次の記事を参考にされてください。

正月太りではありません

3 1月, 2019 (16:41) | 屯田窯の日常 | By: hiroyuki

12月は肉体のバルクアップの期間としました。

いつものパターンなのですが、夏場はやはり薄着になったり裸になったりする時期ですので

絞っていくのですが、しかし減量モードで筋肉を付けるのは至難の業です。

なぜなら、減量はそもそもエネルギー収支をマイナスモードにする必要があります。

しかし、筋肉をバルクアップさせるには収支がプラスでなければなりません。

なぜかといいますと、食べたものを材料にしてビルドアップするのです。

ですから、材料が足りない状態ではなく余るくらい与えなければなないのです。

よく聞く「僕はトレーニングしても瘦せっぽちで筋肉付かないんですよ」こんな人

こういう人をハードゲイナーといいます。

食べても肉がつかないそんな人です。

こういう人はそもそもがカロリーが足りていないのが理由です。

なので年中減量モードのような食生活なのです。

カロリーが足りないと人間の体は筋肉をエネルギーに変換していきます。

なのでこの手の人はそもそも食べる量に問題があるのです。

筋肉を付けるには食事が7、トレーニングが3と言われるほど皆さんが思っているより

食事は重要なカギを握っているのです。

それでちょっと話がずれましたが、12月はカロリー収支をプラスにして材料をどんどん与えて

高重量を扱いハードトレーニングをしました。

人間の体はとっても順応性があるものです。

食事もトレーニングも慣れると刺激が入らなくなります。

そうなると反応が鈍くなります。

良くトレーニングし始めはぐんぐん見違えるように変わるというのはまさにこれです。

でもその勢いでずっと行けるわけではありません。やがは慣れてしまうのです。

ですので食事やトレーニングメニューなどを見直して変化を付けて体につまり脳に新たな刺激を入れる

わけです。

というわけで、先月はその時期としました。

スタンダードな方法では体重の10%くらい増やすようですが、今回は66.5から72キロくらいまでなんと

か増やしました。

と聞くとお腹がボーンと出た正月太りを連想するかもしれませんが、ちょっと違います。

一応、腹筋は夏場ほどのセパレートではありませんが、一応見えてる状態です。

筋肉がグリコーゲンや水分を蓄えて全体的に張っている感じなので、腕周りや胸回りなどもサイズが

張りがあってまさにバルクしてます。

これから、すこーしずつ緩やかにバカ食いはやめて極力脂肪を削っていきたいと思います。

皆さんも正月で付いたものを早めに解消してくださいね。

そうですオーバーしたカロリーを毎日少しずつカットしていくのです。

ズタボロ

3 12月, 2018 (16:04) | 屯田窯の日常 | By: hiroyuki

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窯焚きの時に履いていたズボンです。

履いている時はこんなではなかったのですが、洗濯して出してみるとこんなになって出てきました。

えっ?なんで?

って思いましたが、恐らくは熱で焼ける寸前で、もはや生地がその状態を保てなかったのでしょう。

終わったときは暗かったので、気づかずにいましたがやはり洗濯でもまれたら劣化した部分が

剥がれ落ちてしまい中身が露出してしまったのです。

もし焚いている最中にこうなっていたらたちまち引火していたことでしょう。

ギリギリのところでした(汗)

それにしても、まだ今回二度目なのに勿体ないなーって思っていたところ

その昔ドレメを出た方が生徒さんの中におりまして、話しましたらちょっと持ってきてごらんと言われ

ダメ元で持って行ったところな、な、なんと

下の写真のように復元されました。

太もものところについていたポケットをはがして貼り付けてくれたのです。

当初は違う生地をと言っていたのです。

格好悪くても何でもいいので履けるものにしてくださいとお願いしましたらこんなにも

元のようになっているではありませんか。

これで来年も履けるぞー

遠藤さんいつもありがとう!

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意味のある失敗

30 11月, 2018 (23:18) | 屯田窯の日常 | By: hiroyuki

今回の登り窯で焼いた私の物はほとんど焼き崩れてしまい失敗でした。

ただ今回初の試みとして焼いたものなので、いわば試験的な意味合いがありましたので

結果が楽しみでした。

確かに商品としては売り物になるものは僅かばかりでしたが、しかし私にとっては

意味のある失敗でした。

なぜかというとその焼けた雰囲気が望み通りの結果だったからです。いや、望み以上でした。

なので、確かに今回は商品としてはダメでしたが今後につながるという意味で私にとっては大変意味の

あるものだったのです。

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化粧を筆塗りしてますが、このようなひび割れた物を狙ってました。

申し分ありません。

この試みは以前からしてましたが、以前はひび割れの雰囲気は出ましたが、

土との相性が合わず剥離してしまいました。

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雲泥の差です。

しかも、この時は水の漏れる器となってしまいましたが、

今回は温度が上がっていたせいもあると思いますが、まったく浸みる感じはありません。

実は土も使った化粧も同じなのですが釉薬を変えました。

これはイケる

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焼き崩れる寸前の注器ですが、惚れ惚れするほど焼けがいい

ここにお酒を入れて注いだら岩清水から流れる清流のようなイメージが湧くことでしょう。

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これは絶品のぐい吞みです。

写真ではわかりにくいですが、いつの時代の物かと思えるほどの風格があり

いくら見ても心が揺さぶられます。

ぐい飲みはいくつか売り物が取れましたのでそれだけでも私は大満足です。

命が吹き込まれている器が窯から出てきたときには数の問題ではなく

胸が熱くなります。

ということで、次回はもっと歩留まりも上げて屯田窯の新たなジャンルとして

様々な器を揃えたいと思っています。

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いくら見ても見ても飽きない

素敵です

いろんな条件がまた毎回の窯毎に変化していきますので同じものが

焼かれる保証はないのですが、是非とも今後ともこの意味ある失敗がくれたヒントを

無駄にしないようにとの所存です。

どうぞ期待してください。

PS  前回の記事の表現が改めて見ると、「ました」「ました」と小学生の作文のようでした(苦笑)。一つの記事を一気に書き上げてしまう前に中断したり、アップする前に通して読まなかったのでこんなことになってしまったと反省しております。(汗)

壮絶な窯焚き

27 11月, 2018 (22:40) | 屯田窯の日常 | By: hiroyuki

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去る11月11日から三日に渡り行われました。

通常なら12日の夕方には終了するのですが、今回は過去最長の壮絶な窯焚きとなりました。

なんと火曜日の早朝に終了することになりました。

わたしも含めスタッフ全員が火傷による負傷者となる窯焚きとなりました。

長いことこの仕事をしてますが、今回の火傷は一番ひどく

流石の私も病院に行くほどでした。

左足の小指なのですが、長時間かけてじっくりと中まで火が通るように

焼きました。(ステーキか!)

二週間たった今ようやく良くなってきました。

最初は靴を履いて歩くのが大変でした(泣)

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今回二回目だったにもかかわらずなんとズボンがこんな哀れな姿に

なってました。

窯出しの結果については次回に