キタキツネ こんちゃん
望遠レンズじゃなく携帯で撮ったので小さくてわかりにくいですが、何の動物か分かります?
一見犬っぽいですが、明らかに体の割りにしっぽが大きいのは分かるでしょ?
ちょっと前のある朝、妻と共に食卓テーブルで朝食をとっているときに何気なくベランダ越しに外を見ていましたら、何やら茶色い動くものが視界に入ってきました。
よくよく見ればキタキツネではありませんか。
勿論北海道でキタキツネは珍しくはないのですが、我が家の裏でと言うのは初めてです。
田舎町ではありますが、それでも我が家は一応市街地に位置しており、役場の裏の住宅地なのです。こんなところまでやってこないと餌にありつけないとは可愛そうですね。
これは同考えても人間が生態系を崩しているからでしょう。
ベランダを開けて「こんちゃん」と呼んだら、ふっとこっちを見上げたので、写真を撮ろうと思いましたがそこはやはりそう簡単に動物は取れませんよね。(苦笑)
眠りから覚めるロボ
この雪なら窯の屋根はどうなっいるのだろうと思い、行ってみると下の写真のようになっていました。ビックリ
いつもなら上の写真のように穴窯の建物に車庫として入れているのですが、どうやら秋に団体の見学客がこられた際にブルが邪魔なので脇に動かしてそのままになっていたようですっかり忘れていました。(汗)
しかも、このいきなりの豪雪で見ての通りすっかり運転席も何もかも雪に埋まってしまいました。
「もしかして春まで動かせないのか」と最悪の事態が頭をよぎりました。
(あまり深い雪だとブルでもはまってしまう)だめ元でとにかくエンジンをかけてみようと恐る恐る…(エンジンレバーもギアも凍て付いてなかなか動かなかった)三回目か四回目でようやくかかりました。
まるで何百年も眠っていたロボットに息が吹き込まれたかのようでした。「頼むから動いてくれ」と祈るような気持ちでバケットを動かしてみるとあの「うぃーん」という油圧の機械音が…「頼む、この雪を押しのけてくれっ」という思いで前進…
何度か前後するうちにこれはいけそうだと確信しました。
こんなにこいつが愛おしく、また頼もしく思ったことはなかったでしょう。一時間ほどで窯の前の雪をすっかり押し出し、今度はちゃんと自分の巣にも収まりました。
恐るべしキャタピラの威力
窯の屋根の雪は写真ではよく判りにくいと思いますが、1メートル50センチ以上はあります。
例年ならこれは二月にこれくらいに達し、屋根の雪下ろしをするパターンですが、今シーズンはすでにこれです。
改めて今回の雪の多さを思い知らされました。
嵐のあと
ここ二、三日の吹雪と降雪で国道などの主要道路以外の交通はほぼ麻痺し(除雪がおぼつかないため)、工房にも行けずにおりましたが、ようやく今日になって天気も回復したので工房に行くことができました。
工房は山に近いので街中より降雪も吹き溜まりも凄いのですが、私の予想をはるかに超えておりました。私の予想では腰の上くらいまでは積もっているだろうと思っていましたが、行って見て唖然!
何と私の背の丈ではありませんか。
駐車場から工房の玄関まで10メートルもないくらいですが、徒歩で雪をこいで玄関に行くのに10分ほどかかりました。
歩くというか雪の中でもがいているというほうが適切かもしれません。
40、50センチの積雪なら我が家の除雪機で難なく飛ばせるのですが、これでは跳ね除けるというよりトンネル工事さながらと言う感じです。(苦笑)
どこから手をつければよいやら頭を抱えました。下手して数百キロの除雪機が雪にはまってしまうと手がつけられなくなります。
今日は一日何の仕事も出来ず、雪との格闘で疲労困憊
この非建設的な作業に時間とエネルギーを奪われる北海道の悲しさ(泣)