屯田窯の陶芸家「清水裕幸」公式ブログ

北海道最大の登り窯「屯田窯」の日々と作品を紹介するブログ

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ささくれ

18 10月, 2013 (23:26) | 未分類 | By: hiroyuki

ささくれ

穴窯用土で作っていますが、手回しろくろで作り、削りも同じように手回しろくろで手削りします。

その際、あえて刃のついていない道具で削ります。

土の性質上、きめが粗いので写真のようにささくれます。

しかし、この時点で撫でたり、一生懸命ほろってはなりません。

それはせっかく豪快に削った質感が台無しになってしまうからです。

こうした場合は乾燥してから軍手をはめて少々ほろいます。

そうすると削った質感を残すことが出来るのです。

もちろんこうした豪快な削りをするためには硬くなりすぎるとダメです。

なので、柔らかいうちがいいのす。

陶芸ではなんと言っても削る時のタイミングはその後の出来不出来を大きく左右します。

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