屯田窯の陶芸家「清水裕幸」公式ブログ

北海道最大の登り窯「屯田窯」の日々と作品を紹介するブログ

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ただいまー 退院しましたー

16 2月, 2018 (22:20) | 屯田窯の日常 | By: hiroyuki

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五か所穴をあけての内視鏡手術を予定通り行ないました。

先月11日に入院、翌日手術そして本日2月16日退院となりました。

写真は手術後からこのように固定する装具を付けられ三週間過ごします。

人間の体は基本動いて本来の機能を保てるようになっており、このように固定すると

動かせないので(もちろん治療目的ですのでやむを得ないんですが)、筋肉はすごい勢いで衰

え、しかもそればかりではなく拘縮といって関節包外の軟部組織が原因で起こる関節可動域制限が起こ

り、筋が弛緩しなくなる現象が生じます。

骨折の経験のある方ならギブスで固められ、骨がくっついた後取り除くことになりますが、

それで済むわけではなく、いきなり歩くことはできないことでしょう。

筋肉の衰えと共にこの拘縮が生じ、痛みが伴うかなりのリハビリを必要とします。

肩関節は最も痛い関節と言われ、肘や膝のように一方向に曲がるだけではなく、

360℃旋回できるように作られた非常に複雑で特殊な関節なのです。

ですから、リハビリによって徐々に可動域を広げて元の機能へと戻していかなければなりません。

しかし、これには大きな痛みと苦痛が伴うのです。

普段している腕をあげるという何気ない単純な動きがしばらくはできません。

なぜなら筋力も落ち、大変な痛みが伴うからです。

私の入院中、たくさんの方が私と同じ腱板断裂の手術で入院しておられましたが、その中で私は最年少

であり、そのせいと、普段のトレーニングの甲斐あって回復はすこぶる順調で

周りの患者さんに羨ましがられるほどでした。

しかし、元の状態に戻るにはまだリハビリも必要としますし、重いものを持ったりすることが許される

のは半年後と言われています。

また靭帯が骨に付着するには三か月ほどかかるようで、それまでは無理ができず再断裂の危険があるよ

うで注意を要します。

リハビリの初期段階では大変な痛みが伴い、しかもリハビリの先生曰く「清水さんのように筋量の多い

人は拘縮の際にはそれが仇になり筋肉を引き延ばすのが普通の人より大変になってしまうんです」

ということで、大胸筋と広背筋などを柔らかくする為に毎日ゴリゴリともみほぐされることになりまし

た。(苦笑)

しかし、メリットもあり普通は筋力を戻す為のリハビリに入ると筋肉痛になってバンバンに張って痛

みが出てしまうようですが、そこは私の場合衰えたとはいえ手術の数日前までトレーニングしてました

から筋肉痛というものはありませんでしたので、先生もどんどん次なるリハビリミッションを課して

行くことができたようで結果的に筋力も比較的早く戻っているようです。

まずは退院の一報でした。

また経過報告を致します。

よろしければ、こちらにコメントをお寄せください