屯田窯の陶芸家「清水裕幸」公式ブログ

北海道最大の登り窯「屯田窯」の日々と作品を紹介するブログ

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ようやく晴れの舞台に立った割山椒

13 3月, 2013 (23:11) | 未分類 | By: hiroyuki

割山椒

屯田窯アイテムの一つ「灰釉 割山椒」でございます。

一般的なお客さんたちは「いゃ~かわってるね~」とか、器に見えない方もしばしばで、「これは中に固形燃料入れるものかい?」なんて尋ねる方も半分くらいいらっしゃいました。

器だと説明しても「へーでも何入れたらいいのか想像もつかない」とか「重なりが悪そうで…」など酷評が8割でした。

なかなか分かってくれる人はいないなぁ~と半分諦めていたところでしたが、例の「季の苑 エルムガーデン」総料理長の小松さんがようやく見そめてくれました。

そして、早速晴れの舞台に立たせてくれました。

なんか器も誇らしく見えます。

そして、とっても喜んでいるように見えます。(笑)

作者としては本当に気に入って下さる方が独りでもいれば大満足なのです。

ましてその道の人ならひとしおです。

懐石コースの一品のようですが、それにしても繊細な料理ですねぇ…

すべてにおいてバランスがポリシーという彼の料理は、きっと味はもとより器を含め盛り付けや色使いなどなど計算しつくされた調和が随所に感じられるのだ思います。

器は盛られてなんぼですから、作り手としては大変刺激を受けます。

今後とも様々な器にどのように盛られるのか楽しみです。

ってうか料理人が「是非これに盛ってみたい」と思わせるようなものをどんどん作っていかなければなりませんね。

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