屯田窯の陶芸家「清水裕幸」公式ブログ

北海道最大の登り窯「屯田窯」の日々と作品を紹介するブログ

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ビックリさせてやりたい

26 10月, 2009 (00:55) | 未分類 | By: hiroyuki

これは某テレビ番組で紹介された若い手陶芸家が口にした言葉です。

様々なジャンルで活躍する方々を紹介する有名番組で若い陶芸家を紹介するというのでどれほどの人物かと期待しましたが、肩透かしというのが印象でした。

彼がどうこうというより、わざわざ持ち上げるべきほどのものかという気がしました。(わずか7年というキャリアでした)恐らくそこそこ経験を積んだものなら私と同じように感じたことと思います。

頭にターバンを巻いた風貌、遊び人だった経歴、ラップをがんがん鳴らしながらの作陶などは話題性はあるのかもしれませんから番組サイドとしてはいいネタなのかもしれません。

しかし、「ビックリさせてやりたい」という言葉どうりの作風でした。なんでもありという感じでした。

世の中とは無責任なもので何でもうけるものがあればとりあえず使えるところまで売りまくるというところがあるものです。芸能界などを見ても、爆発的に売れてちやほやされ、そうなると益々虚像を作り上げ、人の注目が下火になるとお払い箱。あとから改めて冷静に考えるとなんで売れていたのか良くわからないなんていうことが良くあるものです。

そんな芸能界でも本当の実力がある方は単なるもの珍しさや一時的な話題性ではなく息の長いものとなるものです。

どなんジャンルでもそうですが、本当の実力で世の中に認めさせるのは並大抵のことではありません。しかし、単に人のやっていないことをして話題づくりをして注目させるのはそれほど難しいものではありません。

もちろんどんな作家も人に注目されたいという気持ちがないといえば嘘になるでしょう。ただその気持ちとどう向き合うか、そして自分が評価して欲しい部分を見失わないこと。

まぁ所詮人は人、自分は自分なんだよね。

コメント

クマケン様からのコメント
投稿時間: 2009-10-26 at 1:07 PM

その番組、私も見ました(!)
実験精神旺盛な感じは好印象でしたけど。
「ニューヨーク」で個展を開くってあたりで
ガクッ((;一_一)ときてしまいました。

えりか様からのコメント
投稿時間: 2009-10-27 at 12:38 AM

こんにちわ。
ご無沙汰です…でも1ヶ月ぶりか(笑)

私も見ました。J熱大陸!←バレバレ?
陶芸のいろはも知らない私には終始ちんぷんかんぷんでしたが…すみません。

2階に住む義父母はそのTV見てなかったそうです。…そっちのほうがなんだか残念だったなぁ。

土俵は違いますが
私もお店を持ちたいのでアンテナを常に張り、情報収集につとめ、いわゆるマーケティング的な行動をとり、お店を構えたときに失敗することのない様に試行錯誤するわけですが
そういう行動は貧乏人のすることなのかなぁと
思ったりもします。

お金がある人にとっちゃ、儲かろうが儲からなかろうが関係ないし、いつつぶれても惜しくないし、だから情報収集なんていらないし…

…なんかストレスたまってるのかも?(笑)

J熱大陸のA木君は彼自身がどうか、ということよりも、それを見た人がどんなことを感じるか、という点において、少なからず人様のお役に立ったんではないかと思います♪

先日友人の車にバスケットボールをぶつけたのに謝らない小学生をしっかり叱ってやった私。
なんだか昭和の人間です(笑)

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