屯田窯の陶芸家「清水裕幸」公式ブログ

北海道最大の登り窯「屯田窯」の日々と作品を紹介するブログ

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新たな生徒

16 9月, 2011 (21:30) | 未分類 | By: hiroyuki

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例によって基本の切立て湯のみを練習してもらっていますが、驚いたことに三回目で筒型の形になりました。

勿論できないことも多いのですが、それにしてもこのくらいの経験では普通は全然形にならないのがパターンです。

たいしたものです。轆轤は回転してますから遠心力がかかり、外に広げるのは比較的たやすいというか、とかく自然とそうなってしまいます。

ですから、伸ばしながら上に上にと引き上げていくのはやはり少しずつコツを学んでいかなければなりません。

今では週に二、三回通う熱心さです。

上達しているのはいい先生に教えてもらっていることと(笑)あとは間隔をあけずに集中的に練習していることでしょう。

ピアノでもある種のスポーツでもそうですが、感覚を習得する必要のあるものは毎日練習するのではないでしょうか。日数があけばあくほどもに引き戻されてしまうのです。

月に一回練習する人より、週に一回練習できる人のほうが上達しますし、週に三度練習するほうが上達するに決まっているのです。

そして、教えていてつくづく思うのは時間が空くとそこからまたスタートではなく、かなり後戻りしてしまいます。

まだしっかり覚えていないうちは特にそうです。つまり、先週までレベル5だったとしましょう。

しかし、一週間経つと5ではなく4に戻るのです。この間隔がもっとあいてしまえば戻り率も高いということになります。

勿論よほど何年もあいてしまわない限りゼロにはなりませんが、月単位であいてしまうようなことがあればもう一度はじめから同じことを教えなおさなければならないという事になります。

そうこうしているうちにモチベーションが下がってしまいます。

サークルで素人どうし集まってやっているときはあまり感じないと思いますが、ひとたび先生について学ぶとやはりその進歩は目覚ましく、生徒同士の中でも簡単に追い越されてしまいます。

実に正直なものです。

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