新十津川焼き
先日、美唄の登り窯に新十津川産の土で作ったものを入れたのですが、
少し前に取り上げましたように、今回は乾燥を焦りすぎて大半が割れて失敗してしまいました。
いくつか残ったものを予定通り焼いてみました。
窯から出した時にはちょっと残念なものになってしまったとがっかりしたのですが、しばらく経って
よく見ているうちに段々と「これはこれでなかなかいいじゃん」って思えてきました。
もちろん、穴窯で一週間も焼いたような雰囲気にはなりませんが、でもこうして改めて見ると
薪で焼いた雰囲気は十分感じられます。
今回焼けたものは数えるほどしかありませんが、(4,5個)商品として売りたいと思っています。
皆さんに見ていただくのはいつかなぁ
新十津川の陶芸祭りでしょうかね。
もしかしたらファンの方々が先取りして購入してしまうかもしれませんが、その際はご容赦ください。
来年はもっと早めに作ってもっとたくさんの種類を増やしたいと思います。
3000円です。
早い者勝ちですよー(笑)