新工房のギャラリー完成
こつこつ納得のいくように自分でギャラリーの展示台を自作してましたが、いよいよ本日完成いたしま
した。
貼り合わせたこの板は実は登り窯で仕事していた時に使っていた作品を載せる板です。
思い出いっぱいのこの板を何かに利用できないかと思っていましたところ、これがひらめきました。
それに柿渋という古民家などに施される昔ながらの塗料を塗りました。
外来のニスのようなものは光沢があり好きでないので、この雰囲気とって落ち着いた感じでしぶくて
気に入っています。
三段なのですが、天板の縦柱は登り窯で使っていたレンガを使いました。
入って右側の壷を置いてる低い台はなかなかの年季ものでして、その昔、和裁をする際に使用した作業
台なんだそうです。
試しにいくつかポンポンと作品を置いてみましたが、なかなかいいです。
こんな個展のように並べると全然飾れないので実際には押すな押すなとひしめいて並べなければならい
と思います。(笑)
暇を見て台の下に在庫を収納できるように観音開きの戸を付けたいと思います。
皆さん是非見に来てね~