残念
陶芸祭りが近づいていますので、何か少しでも新作をと3日の日に作ったのですが、
高台を削る前に乾燥しすぎてしまい、その日に頑張って作ったものが全滅に…
なぜこのようなことになったかと申しますと、以前の工房なら元々あそこはレストランでしたので
巨大な冷蔵室(二畳ほどあると思います)があり、密閉性がありましたから感想をコントロールするのに
大変便利でしたが、今回はもちろんそのようなものはありません。
窓のない三畳ほどの部屋があり、そこを乾燥棚にしたのですがここは驚くほど乾燥した建物のようで
す。
トホホ
昨夜、残業して10時ころまで作りましたが失敗したものすべて作り切れるわけではありませんでした。
やはり一通りすべての作業工程をやってみないと、いろいろとこれまでと使い勝手が違いうところが本
当の意味で見えて来ませんので、今後もいろいろとアクシデントに直面することを覚悟してなければと
改めて気持ちを新たにした機会となりました。
あと考えるのは窯焚きだなぁ
移設に伴って環境や状況が変化しましたので、おそらくこれまでとはちょっと違ってくると思うんです
よねぇ…
煙突の長さが変わったことにより、引き具合も当然変わるでしょうし…
こればかりは実際にやってみないと調整点が見えてきませんね。
いずれにしても乾燥状態をコントロールする手立てを考えなければなりません。
数が少なかったり、小さなものなら発泡スチロールに入れる。それ以外なら、加湿器が有力かなぁ…