屯田窯の陶芸家「清水裕幸」公式ブログ

北海道最大の登り窯「屯田窯」の日々と作品を紹介するブログ

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求む! 料理を盛った写真募集

17 5月, 2009 (22:34) | 未分類 | By: hiroyuki

手がけるものの大半が器である私にとって、自分の作った器がどのように使われているのか大変気になります。

器は料理を盛って何ぼですから、器だけを見て真価は問えません。私が常々思うことは器は料理の引き立て役であり、花器は花の引き立て役なのです。

職業病で、どなたかにご招待を受けますとつい食器棚を覗いてしまったり、器の裏を始めじっくり見てしまう。

いろいろな作家の器も勉強のためにいろいろ見てきましたし、使うところを見たり、実際に買って使ってみたりすることもあります。

結論としてやはり使い勝手のいいものや料理を引き立てるもの、飽きが来ないものは器がでしゃばらないものです。 器だけを見て強い印象を受けて、「これはいい」と思って買ってきても使いにくかったり、何を盛ってみてもしっくりこなかったりするものです。

ちょうど似合うかどうか考えずにただ気に入って買ってきてしまったネクタイのような感じで、お店で見たときはあんなに光って見えたのにいざ身につけようとすると「どのスーツにも合わない」「どうも似合わない」というときと同じです。

つまり大別すると人目を引くために作られた器と用を兼ね備えた美を求めたものがあるように思います。 私が奇をてらわないものを求めようとするのはその理由なのです。 洋服でも奇抜なデザインであればあるほど着る人を選んでしまうでしょ?

実際スタンダードなものほど多くの人に選ばれ、トラディショナルなものほどシンプルなのではないでしょうか。

本題から離れましたが、それで私としては自分の器がどのように使われているのかは一番の関心事なのです。 料理が盛られた自分の器を見るととっても可愛がってもらっているように感じると共に器が嬉しそうに見えて私も嬉しくなります。かしこまった料理でなくていいので是非普段使いの料理を紹介して下さ~い

写真は我が家のスープカレーです。旨いですよ~

我が家のスープカレー

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