屯田窯の陶芸家「清水裕幸」公式ブログ

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終わりましたー-旭川陶芸フェスティバル

26 9月, 2010 (22:01) | イベント報告 | By: hiroyuki

旭川陶芸フェステバル1

旭川陶芸フェステバル2

二日間の旭川陶芸フェスティバルが終わりました。結果は昨年の半分と少しというところでしょうか。惨敗とまではいいませんが、昨年があまりよかったので期待が外れたというショックが大きい気がします。妻はいつも辛く見込む方ですので去年の半分くらいと言っていましたが、あながち外れでもありませんでした。

でもこの落ち込み放題の景気を考えれば悪くはない方だと思います。特にこういう機会には他の窯は在庫整理という感じで、はね品やキズモノその他を数百円でアウトレットとして足元に置くというのがパターンなのですが、わたしのところは真っ向勝負で割引やアウトレットなどを置きませんので、こういう場所であえてうちのものを買ってくださる方は安さに負けて衝動買いではなく、本当に「ここのがいい」とわざわざ高いお金を出してまで気に入って下さる方ですので、本当に一人一人のお客様が愛おしいというかありがたい気持ちになります。

そして本当に焼き物好きな方でして、使い捨てというよりはずーっーと大切に使ってくれているのがわかるので、改めてやっぱり仕事の質を落として安物を作るより、長く愛されるいい物を作ることの方がエコでもあると思うんです。今日昨年ご購入いただいたお客さんで、わざわざ昨年買ったマグカップを母にプレゼントしたのでがとっても気に入ってくれたので嬉しくて伝えるために来たと(喜)

時々何年もあるいは何十年も使っているといってくださる方も珍しくありません。作家冥利に尽きるとともに恥ずかしくない仕事をしないと、と身が引き締まる思いが致します。

いずれにしてもいろんな意味で再確認できる機会となります。デモンストレーションは初日のろくろでの水引きでは盛り上がりましたが、二日目始めての試みの削りを行いましたがいまいち盛り上がらず、一人二人と見物人が減っていきました。興味深々で見入っているのは同業者か陶芸教室などで陶芸に関わっている人々です。(泣く)

やっぱり全くの素人の皆さんにとってはろくろで作りあがる様子を見る方が感動するみたいです。削りの作業は手馴れた者がする様子は単純作業に見えてしまうみたいです。トホホ

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