屯田窯の陶芸家「清水裕幸」公式ブログ

北海道最大の登り窯「屯田窯」の日々と作品を紹介するブログ

Skip to: Content | Sidebar | Footer

美唄登り窯

22 8月, 2014 (00:09) | 未分類 | By: hiroyuki

美唄の登り窯の準備が少しずつ進められています。

いよいよスタッフ皆さんによって薪割りも終わり、乾燥させなければなりませんが、

最近急に天候が不順で頭を悩ませます。

IMG_5568

9月10月でもの作りをしていく必要があります。

さて、この窯のデータが全くないので、私にとっては今回が初窯の様なものでして、一からデータ採取を

しなければなれません。今日はデータの一つとなるゼーゲルコーンを準備しました。

IMG_0894

IMG_7519

これはいったいなんでろうと思われたかもしれませんね。実はこれはそれぞれ耐火度が違い、

左から1230度、1250度、1300ど出融けるというしろものです。

IMG_6174

これは実際すでに焼かれたものですがこのように融けるわけです。つまり、れをあちこちにおくことでこの場所は

これくらいの温度というデータとなるわけです。

さらには実際の窯焚きで温度と共に決め手になるのがテストピースです。

IMG_0562

棒で取り出せるように穴を開けます。

温度だけでは知りえない焼けの状態や具合を確認するのです。

今日は作ることが出来ませんでしたが、来週でも作りたいと思います。

「温度さえ分かればいいんじゃないの」って思ったあなた、焼き物はそんな単純なものではありません。

その理由はまた明日。

よろしければ、こちらにコメントをお寄せください