美唄登り窯
これが11月に焚く美唄の登り窯です。
大きさはうちの登り窯の3割位かと思います。
登り窯といってもタイプや目的は様々で、うちの窯は基本釉薬ものを焼く窯の構造ですが、
この窯は焼き締めつまり灰被りなどを焼くタイプの窯です。
まぁ本気で灰をのせようと思ったら穴窯のように長時間焚く必要があるのですが、
今回は私自身この窯を焚くのは初めてですからいろいろ手探りでして、
温度を上げることは第一条件ですが、いろいろなデータや特徴をつかむことを
目標にしたいと思っています。
何はともあれ窯焚きは楽しいものです。
どうぞオープンにしていますので、(たいてい作家は特別な取材でない限りは立ち入り禁止にするものです)勉強したい方は勿論のこと興味のある方はどなたでも見学に
お越しください。
なかなかない機会ですので