西村君後編
食事中に西村君が「あのー清水さんって筋トレしてますか?」
「えーしてますよ」
「やっぱりそうでしたか、僕、少し前から筋トレにはまっていまして…」
「えーそうなのー」
「はい、そうなんです。それでいろいろ聞きたいと思いまして」
「わはははははははは」
話すとかなり勉強していて私が見ているトレーニング動画なんかもよく知っていてウケたー(爆笑)
そして、実はその日は私のトレーニングの日だったのですが、そのことを話すと行きたいということに
なり、急遽合同トレーニングとなりました。(笑)
一見華奢に見えますが、さすがに普段筋トレしてるだけあってそこそこできましたし、またフォームを
見てほしいとのことでしたが、かなり勉強してるので、センスもいいんだと思いますが上手でした。
そこのあなた
もしかして筋トレにセンスの良し悪しとか上手下手なんてあるのかなんて思っていませんか?
実はやればわかりますが、奥が深くセンスや技術が求められるのです。
効果的にその部位に効かせるには、そして怪我を避けるためには正しいフォームや
体が送るシグナルを察知するなど微妙なものであり、意外とデリケートなものなのです。
実際、常に限界と向き合うために怪我と背中合わせなのです。
健康のためのちょっとした散歩やウォーキングでさえ足を痛めたり、膝が痛くなったり
するものなのです。
ですので、コンデションを常に整え少しでも効果を上げるのは口で言うほどやさしいものでは
ないのです。
それはさて置き、器の話よりそっちの方で盛り上がり楽しかったー