屯田窯の陶芸家「清水裕幸」公式ブログ

北海道最大の登り窯「屯田窯」の日々と作品を紹介するブログ

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鑑定

18 10月, 2011 (22:31) | 未分類 | By: hiroyuki

仕事柄しばしば「価値のあるのかどうか見てほしい」と相談を受けることがあります。

実は今日知り合いを介して親が持っていた陶器なんだが、価値があるものかどうか見てほしいとのことでした。

勿論私は骨董の専門家ではありませんので、ある番組の専門家たちのように「いつの時代のものでいくらくらいの価値がある」なんていう詳しいことはわかりませんが、価値のありそうなものかどうかは見れば見当がつきます。

今日見せてもらった二点は一方に木箱に入っていました。素人的には木箱に入っていると何でも価値があると思いがちですが、木箱そのものもピンキリです。

ちょっとした安価な量産モノの贈答品でもそれ風な一応木箱に入っていたりします。

今日見たものは別に古いものでもなく、典型的な量産贈答モノのぐいのみ三点セツトでした。もう一つもその手の物でした。

本人が期待しているときなどはなかなか伝えにくいこともありますが、こればかりは仕方ありませんよね。

こうして考えると未来にだれかが見たときにこれは「土味といい、焼けや景色といい、いい仕事をしている」とあとから評価されるようなものを世に出さないとならないと思うひと時でもあります。

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